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WORKSTYLE & CAREER

教育・研修

建設コンサルタントは、ますます多様化・高度化・複雑化する社会資本整備に対し、専門的で高度な技術者集団として組織的に発注者のニーズに応えることが非常に重要となっています。
そのため、当社においては、人材の育成を最重要課題と位置づけ、さまざまな職種や分野において社会に貢献できるスペシャリスト育成を目指し、充実した多様な教育・研修制度を確立し実施しています。

人材育成における基本方針

新入社員研修

一人ひとりが持つ「輝き」を大切に、未来を担う技術者を育成する

プログラム概要(事例)

きめ細かな研修プログラムにより充実した社会人としての第1ステージへ…

社会人としての
基礎知識・基本マナー習得プログラム

  • ビジネス文書の作成方法
  • 「正しい言葉使いと電話応対等」職場を活性化する
  • 入札契約制度について
  • 公的資格取得の重要性と受験対策について

会社組織の一員として
必要な知識習得プログラム

  • 社員規程・業務遂行等に関する内容説明
  • ISO9001及びISMS認証に関する運用について

主要な設計・専門分野の
基礎知識習得プログラム

  • 上水道配管・下水道管渠設計の概要
  • 河川・砂防設計の概要
  • 水処理施設・下水道施設設計の概要

体験学習を通じた
基礎技術の習得プログラム

  • CAD研修(AUTOCAD等)
  • 環境測定分析、空間情報技術(GIS)業務の実習等

時代の変革をみつめ先取りした
技術的プログラム

  • 耐震設計等今後の技術動向について
  • 老朽管対策(再構築)等の業務内容について
  • 土砂災害対策調査の概要について
  • 廃棄物処理施設整備における今後の展望について
  • 施設の長寿命化対策(ストックマネジメント等)について
  • アセットマネジメントの実務について

コンサルタント業務・
業界全体に視野を広げたプログラム

  • 建設コンサルタント業務の実務について
  • 建設コンサルタントの課題と今後の方向に対する当社の取組みについて

社会人としての意識改革・
バランス感覚習得プログラム

  • 社会人の心構えについて

技術士取得研修

一人ひとりの目標に向かって、技術力を磨き、希望と夢を実現する

プログラム概要(事例)

理解度を確かめながら着実に力をつけ技術者として最高のステージへ…

下記に示すとおり、社内に多数在籍している技術士有資格者で構成される講師陣の
経験と実績による効果的教育研修プログラムとなっています。

研修プログラム 研修プログラム

そのほかの教育研修

段階的・継続的な教育研修により自発的・積極的能力向上サポート

各種資格取得支援制度

上記、技術士二次試験以外にも、建設コンサルタントの技術者として必要不可欠な資格取得に対し、きめ細かな指導等、幅広いサポートを行っています。

プレゼンテーション研修・
社内業務発表会

弊社では、プレゼンテーション研修・社内業務発表会・外部発表会等、様々な機会を通じて、プレゼンテーション能力の向上を図っています。
その成果として、弊社社員が『平成23年度(社)建設コンサルタンツ協会近畿支部 第44回研究発表会』で優秀賞を受賞しました。

現場研修会

建設コンサルタン卜において通常の業務はデスクワークが主体となりますが「百聞は一見にしかず」というように、現場研修は、設計内容と施工現場の差異などを自分の目で確認できる絶好の機会であり、重要な教育研修の一環として位置づけています。
このため、外部見学会に積極的に参加させるとともに、当社独自の教育プログラムとして年間3回程度の頻度で施工現場研修を実施しています。

現場研修会

OJT (On-the-Job Training)

人材育成の基本は、何といっても仕事を通じて行うOJTにあるといえます。その際、以下の事項に考慮した教育に重点を置いています。

OJTの重点項目

担当する業務に対して常に「問題意識」を持ってあたり、課題の「解決策を導き出す」ことを身につける。

「問題意識」とは、業務の抱えている真の問題点を、法令・基準・指針・設計条件を総合的な視点で常に捉えることである。

「解決策を導き出す」とは、経済性・品質・工期・環境・自然とのトレードオフの中でいかに調和のとれた解決策を策定するかである。

担当業務のみならず、絶えず専門分野全体の情報のアンテナを磨くこと。

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