株式会社日建技術コンサルタント
NIKKEN GIJUTSU CONSULTANTS CO.,LTD.
site map
会社紹介 業務案内 最近の業務実績 採用情報 お問い合わせ

測量

わが国の測量技術は、正確な地図をつくることによって、都市の形成を支えて 来ました。近年の地図の技術は空間情報技術へと発展し、国土の保全と安全・ 安心で快適な街づくりに寄与しています

空間情報の活用

空中写真測量や空間情報計測・解析技術と空間モデルの生産技術を活用して、面的に把握した基盤情報を整備して、移動体の管理など業務の効率化を促進するロジスティックスや災害時の迅速な初動体制の確立支援、広域の地図情報、道路ネットワーク情報、予測震度情報、河川流域の多様な情報管理、道路情報管理支援、上下水道施設情報管理支援等において空間情報の活用が広がっています。

地理情報システム(GIS)

平成 19 年に「地理空間情報活用推進基本法」が施行され、法律に基づき、平成 20 年4月に、「地理空間情報活用推進基本計画」が閣議決定されました。この基本計画は、誰もがいつでもどこでも必要な地理空間情報を使ったり、高度な分析に基づく的確な情報を入手し行動できたりする「地理空間情報高度活用社会(G空間社会)」の実現を目指しており、地理空間情報の整備と、GISや衛星測位によってその活用を促進、高度化するものです。
当社では、早くから公共測量成果のデジタル化に取り組み、GISを利用した施設情報の一元管理の整備を推進してきました。この結果、測量精度の確保と作業工程の標準化により得られた業務成果と、これらを利用したGISについて、多方面で高い評価を得てきました。

sokuryou_01

当社では、デジタル図化機としてLPS及び図化名人を保有し、空中写真測量の解析から、数値図化、写真地図作成まで対応します。

空中写真測量の作業工程

空中写真測量は、地形・地物などに関わる地図情報をデジタル形式で測定し、コンピュータ技術により、体系的に整理された数値地形図を構築する作業です。
空中写真測量は、
●正確な位置情報(真位置データ)を取得できる。
●従来の地図では表現上困難であった三次元座標データの記録が可能である。
●空中写真の保持している情報をすべて数値化できる。
●属性別のレイヤー管理により、属性情報に主点をおいた多様な地図出力が可能となる。
●経年変化も比較的容易に修正できる。
●修正を繰り返しても、修正しない部分の精度が低下しない。
●膨大なデータ管理は、コンピュータによる一元管理が可能である。
などの特色を有し、地理情報システム(GIS)の基礎データとしての利用が可能となります。

sokuryou_02

業務案内トップへ
カテゴリー
Copyrights(c)Nikken Gijyutsu Consultants Co.,Ltd page top